第44回日本血液事業学会総会

総会長挨拶

第44回日本血液事業学会総会
総会長:椿 和央
(日本赤十字社中四国ブロック血液センター 所長)
第44回日本血液事業学会総会の開催にあたって

 第44回日本血液事業学会総会を2020年10月28日(水)から30日(金)の3日間にわたって、広島県の平和記念公園内の「広島国際会議場」において開催します。総会のテーマは「これからの血液事業 -未来へのメーセージ-」としました。平成から令和に変わり時代も大きく変わろうとしています。グローバルな時代となり、多くの分野での人工知能(AI)の導入、情報の解析や伝達の方法等、様々な分野で急速に技術革新が進んでいます。このような状況下で血液事業に関わる方々は、これからの事業はどのように変わっていくのか?変わっていかなければならないのか、一度熟慮していただきたいと思います。働き甲斐のある職場は未来への志向がはっきり示されています。学会を通じて今後の方向性をみんなで一緒に見つけて欲しいと願っています。
 子育て中の方にも学会参加にしていただけるように託児所の用意をする予定です。また昨年度から各地域の血液センターは血漿製剤の採血の増加の指示があると思いますが、何故必要なのか、一般の方々にも何故献血がさらに必要かを理解していただくために市民公開講座「もっと知りたい献血の行方―血液から作る「くすり」があります―」を計画しています。
 広域事業体制になってから、学会も各ブロックを一巡しました。今回の総会はブロック体制をさらに一体感を持って運営して行こうと思っています。中四国の各地域の血液センターにも協力していただき、地方色豊かに、お好み焼き?阿波踊り?とにかく学会に参加して、熱い議論をお願いします。さらに仲間達との交流を楽しんでください。多くの方々の参加をお待ちしています。