第114回日本消化器病学会中国支部例会/第125回日本消化器内視鏡学会中国支部例会

会長挨拶

第114回日本消化器病学会中国支部例会 会長

水野 元夫
(倉敷中央病院 消化器内科)
第114回日本消化器病学会中国支部例会を2020年12月5日(土)6日(日)の2日間、岡山市の岡山コンベンションセンターにおいて開催させていただくことになりました。伝統ある本支部例会の会長を拝命し大変光栄に存じますとともに、支部長の坂井田功先生をはじめ中国支部の諸先生方のご協力・ご指導に感謝申し上げます。会員の先生方にご満足いただける会となるよう、合同開催となります第125回日本消化器内視鏡学会中国支部例会会長の川崎医科大学総合医療センター健康管理学 教授 鎌田智有先生とともに、鋭意準備に努めてまいります。
特別講演には、日本消化器病学会元理事長 菅野健太郎先生をお招きしております。ご講演内容は乞うご期待です。ワークショップでは、広島市立安佐市民病院消化器内科 永田信二先生、岡山大学病院消化器外科 西崎正彦先生のご司会で「消化器疾患診療:内科と外科治療のクロスオーバー」というテーマを予定しております。消化器疾患診療では、腫瘍性病変、IBD、重症肝疾患など内科と外科が密接に連携して治療にあたる必要のある領域が多いことから、内科と外科の連携診療について各施設の現状、課題、展望などを発表頂き、討議したいと考えています。2日目の第32回教育講演会では、講師として、伊藤公訓先生(広島大学病院 総合内科・総合診療科)、大毛宏喜先生(広島大学病院 感染症科)、加藤博也先生(岡山大学病院 消化器・肝臓内科)、八木孝仁先生(岡山大学病院 消化器外科)をお招きして、それぞれピロリ菌、下部消化管、膵癌、肝移植の話題についてご講演頂く予定です。
一般演題では、研修医奨励賞、専修医奨励賞セッションも設けており、若い世代の先生方にはふるってご応募をお願い致します。専門医セミナー、エキスパートセミナー、イブニングセミナー(女性医師の会と連携して炎症性腸疾患をテーマとした講演会)、市民公開講座等も企画しております。多くの会員の皆様に参加していただき、実りある例会となりますよう、ご支援の程を心よりお願い申し上げます。

第125回日本消化器内視鏡学会中国支部例会 会長

鎌田 智有
(川崎医科大学総合医療センター 健康管理学)
この度、第125回日本消化器内視鏡学会中国支部例会の会長を拝命致しました川崎医科大学の鎌田でございます。歴史と伝統、そして社会貢献を果たしている本学会の中国支部例会を開催させて頂けますことを大変光栄に存じます。会期は2020年12月5日(土)、6日(日)の2日間、岡山コンベンションセンターにて第114回日本消化器病学会中国支部例会会長 水野元夫先生(倉敷中央病院 副院長・消化器内科主任部長)との合同開催となります。改めましてこのような貴重な機会を頂きましたことを岡田裕之中国支部長、幹事・評議員などの諸先生、並びに会員の皆様に深く感謝申し上げます。
近年の内視鏡診療の進歩は目覚ましく、新たな病態に即した診断や治療法の開発が求められ、本支部例会におきましても近未来の内視鏡学を見据えた討論を行っていきたいと考えております。そこで、今回のワークショップのテーマは「H. pylori 陰性時代を迎えた消化管内視鏡診療の現状と今後」とさせていただきました。また、国立がん研究センター研究所(エピゲノム解析分野 分野長)の牛島俊和先生にはエピジェネティクス研究からみたH. pylori 感染と胃癌との関連についての特別講演をお願いしております。
本支部例会ではこのような最先端の内視鏡診療や貴重な症例報告などを討論することで、可能性を秘めた次世代の先生方に内視鏡学・消化器病学の素晴らしさを伝えることができ、そしてこれらを少しでも感じ取っていただけましたら幸いに存じます。本支部例会のプログラムですが、従来通りの一般演題、ワークショップ、研修医奨励賞、専修医奨励賞、初学スキルアップセミナー、エクスパートレクチャー、スポンサードセミナーに加えまして、第124回支部例会より新設された実地医家部門賞、一般演題部門賞、ワークショップ部門賞など、充実した学術構成を考えております。
明日からの内視鏡診療および臨床・基礎研究などに役立つ、そして社会貢献のできる実りある支部例会になるよう努力したい所存でございます。会員の皆様方の多くのご演題応募とご参加を切に願っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。